今回はお酒を楽しむ上での注意点について紹介いたします。
お酒は楽しいものですし飲むことによるメリットもありますが、その一方危険な一面も持ち合わせております。皆さんご存じの内容も多いでしょうが改めて理解し、楽しい単独飲酒ライフを過ごしていただければと思います。
お酒とは?
端的に言うとお酒とは「アルコール」のことを指します。
詳しくいうと酵母菌が糖を分解することで生まれる成分であるアルコールを含む飲料のことで、このお酒に含まれているアルコールはエチルアルコール、もしくはエタノールを指します。
日本のお酒に関する法律である「酒税法」上では、アルコール度数が一%以上の飲料がお酒に該当します。
初詣に行った際に、神社で甘酒など配っていますが、あれはアルコール度数1%未満なのでこども飲むことができるんです。
お酒を飲む目的
お酒を飲むとどうなる?といえば「酔っぱらう」だと思います。
この酔っぱらうことによって、日常のストレスを緩和してくれます。それだけでなく、食欲増進や血行促進、などの体へのメリットがあり、多くの20歳以上の方が楽しむためにお酒を飲みます。
その他、会社や自身が所属する組織の人間との円滑なコミュニケーションを支えてくれます。
ただし、お酒はおいしく楽しいものですが危険な側面もあります。
どんな危険性があるの?
飲酒には様々な研究結果が出ており、少量であれば健康にいいという意見であったり、少しでもお酒を呑むのは危険といった意見もあります。
しっかりと自分の飲める量を把握し自分のお酒を飲むペースを守れば、お酒は問題なく呑めると思っておりますが、一気飲みなどによる急性アルコール中毒やお酒の飲みすぎによる体への様々な悪い影響や病気などになりうる危険性があります。
お酒を楽しむ上での注意点
お酒を飲む上での注意点としては様々あると思いますが、とにかく2つを守ることが重要です。
1.飲みすぎ
飲みすぎは非常に危険です。一回の飲みでたくさん飲みすぎてしまうこともそうですし、継続的にたくさんのお酒を飲みすぎることも良くないです。
ただ、これに関して難しいところは個人差が非常に大きい点です。一般的にみてたくさん飲むように見える人だからといっても体を悪くしない人もいれば、少し飲む人でも会社の付き合いなどで少し飲んだだけでも体を悪くしてしまう人もいます。
2.一気飲み
一気飲みは非常に危険です。飲みすぎも危険性はありますがこれはすぐに体に影響が出ます。
それが「急性アルコール中毒」です。
学生などこれまで飲んだことがない人や新入社員が飲み会などでたまにニュースなどで急性アルコール中毒で病院に運ばれたり、最悪の結果になってしまう報道がされているかと思いますが、それの多くは一気飲みが棋院になっております。
命に係わる行為ですので絶対にやめてください。
お酒を楽しめる範囲を超えないために
お酒を楽しむ上での注意点はありますがそれを防ぐ方法もあります。
1,自分の飲酒可能量を把握する
自分がどれだけのアルコールをのめるかも非常に重要です。方法としては①お家で自分のお酒をつぶれる前飲んでみる、②アルコールパッチテストをしてお酒への自身の強さを把握することが挙げられます。
どちらか片方だけするというよりもまずは、①②ともに実施してみて自分の飲酒可能量を把握してみましょう。
2.一定のペースでお酒を呑む
自分がどれだけのお酒を飲むことが知っている前提で、一定のペースでのむことが重要です。
これは急性アルコール中毒を防ぐことはもちろん、酔いすぎることを防ぐことにもつながります。アルコールを分解するのには個人差はありますが数時間かかりますが、アルコールは数時間後に一気に分解されるのではなく、少しずつ分解されていきます。
そのため、一定のペースで飲むことで常に分解とアルコールの接種となりもちろん酔っぱらはないということはないですが、酔いすぎることを防ぎます。
3.チェイサーを呑む
チェイサーという言葉は「追いかけるもの」という意味です。 メインで飲んでいるお酒に対し、それを追いかけるように続けて飲むことからこのように呼ばれております。
よくあるのがウィスキーのロックを飲むときなどに、一緒にお水を提供されたりします。この水をチェイサーと呼びます。
必ずしもアルコール度数が高いお酒を飲んでいる時にチェイサーを準備するというものではなく、ビールを飲んでいて、酔っぱらいすぎないようにお水を間に飲んでも問題ないですしこれもチェイサーと呼べます。
周りの人がしていないからと恥ずかしがることは全くないので、ぜひチェイサーも活用しましょう。
4.休肝日を作る
最後に休刊日です。これは肝臓を休める日ということで毎日飲むのではなく、お酒を飲まない日を作るということです。
毎日飲んでいるとアルコールを分解する肝臓に負担がかかってしまい体への影響が出てくることもありますので自身の体と相談しながら休刊日を取り入れることも重要です。
まとめ
お酒は楽しいだけでなく、危険な面もあります。
ぜひこの記事を参考に自身のお酒ライフを安全に楽しんでいただければ幸いです。
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