今回は1人呑みの肴としておすすめしたいムール貝の酒蒸しをご紹介いたします。
ムール貝といえばワイン蒸のイメージかもしれませんが、酒蒸しも非常におすすめです。ここでは鬼ころしで作ったムール貝の酒蒸しとそれを使ったおすすめの〆の一品をご紹介いたします。
酒蒸しとは

酒蒸しとは食材を蒸す際に日本酒を振りかけて、または日本酒を加えて蒸す調理法です。酒蒸しと聞くとあさり等の貝のイメージを持つかと思いますが、それだけでなく魚や野菜など幅広く使うことができます。日本では江戸時代から、世界各国では紀元前からあるといわれております。
ムール貝の酒蒸 必要な材料

ムール貝の鬼ころし蒸は以下材料をご準備ください。
- ムール貝 …500g
- ショウガチューブ …チューブの1/3
- ニンニクチューブ …チューブの1/3
- 鬼ころし …90ml
- 水 …200ml
- 塩コショウ …ひと回し
- バジル …適量
ムール貝の酒蒸 レシピ
1.冷凍のムール貝を解凍

まずは冷凍されているムール貝を流水で回答し、すべてをフライパンに入れます。
2.調味料と水をすべて入れる

水200mlを入れた後、鬼ころし、にんにく、しょうが、塩コショウを入れ軽く混ぜます。
3.ふたを閉めて蒸す

ふたを閉めて8分間蒸します。途中汁に使っていないムール貝を混ぜて汁に混ぜてあげましょう。
4.お皿に盛りつけてバジルをかける

最後にお皿に盛りつけバジルを適量振りかければムール貝の鬼ころし蒸の完成です。
ムール貝の鬼ころし蒸 味の感想

鬼ころしの少しくさみと磯の香りが非常にマッチしておすすめの一品です。
ムール貝ももちろんおいしいですが、なんといってもこのにんにくとしょうがが聞いたスープが絶品で、このスープだけでもお酒が進みます。
ぜひ日本酒や焼酎に合わせて楽しんでください。
〆のおすすめ

〆はパスタがおすすめです。
「塩とバター」を残った汁と少し残したムール貝をあえるか、「あらごしトマト」を追加してトマトパスタにするのがおすすめです。
- トマト :ボリューム感が出るので食べたりないときにおすすめ!
- 塩バター:たくさんお酒を飲んだ後の〆としておすすめ!
ずぼらですが調理しお皿に移さずにフライパンのまま楽しめばそのままパス分のお皿を出さずに、洗い物時に楽しめます。
まとめ
今回はムール貝の鬼ごろし蒸の紹介でした。
ムール貝なかなか打っているところに出会えないかもしれないですが、コストコや業務スーパーなどにはおいておりますので行った際は思い出していただき購入いただくのがおすすめです。これ一つで〆まで楽しめる絶品おつまみですので、ぜひ皆さんもお試しください。
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