山芋はすりおろしてとろろとしてごはんにかけたり、生で短冊上にカットして醤油をかけたりする料理が多いですが、焼くことによってよりうまみが出ます。
そこで今回は1人呑みの肴としておすすめしたい山芋のバター焼きをご紹介いたします。
山芋とは?

実は「山芋」という品種はありません。「山芋(やまのいも)」というのは長芋、大和芋、いちょう芋、自然薯の4種類の総称です。
形状などもそれぞれ様々ですが、国内で一般的に流通している山芋は「長芋」が多いです。
また、山芋といえば大きなサイズのものをイメージするかもしれませんが、スーパーなどではカットされたサイズのものも販売されておりお一人様向けにもおすすめです。
山芋のバター焼き 必要な材料

山芋のバター焼きは以下材料をご準備ください。
- 山芋 …5㎝程にカットされたもの
- バター …8g
- 醤油 …ひと回し
- 油 …適量
山芋のバター焼き レシピ
1.山芋の皮をむく

山芋を水洗いし、まずは皮をむいてください。包丁でも向けますが、ぬるぬるして滑るのでピラーで向くのが安全です。
2.山芋を5㎜幅でカットする

皮をむいたら次は山芋を輪切りにカットします。この時5㎜程にカットしましょう。厚すぎると火が通りずらくなります。
3.フライパンを温めバターを溶かす

ここからは焼く準備です。まずはバターを溶かしつつフライパンを温めてください。こと時油を一緒に入れることでバターの焦げ付きを抑えることができます。
4.山芋を両面5分焼く

バターが解けたら山芋をフライパンに並べて焼きます。焦げ付かないように定期的に裏返しながら焼き目がつくまで5分ほど焼きます。
5.醤油をひと回しして完成

火が通ったら最後に醤油をひと回しかけて、からめたら完成です。
山芋のバター焼き 味の感想

非常に素朴でどんなお酒にも合う一品です。
少し物足りないと感じる方もいらっしゃると思います。そんな方には薬味などで味を加えて楽しむのがおすすめです。
おすすめ薬味
・わさび醤油
・七味唐辛子
・マヨネーズ
・からし
どんなお酒にも会いますが、日本酒や焼酎に合わせてがおすすめです。
まとめ
今回は山芋のバター焼きの紹介でした。
山芋はどこのスーパーでも売っていて気軽に買える食材です。これ以外に食材もいらず簡単に作成できますので、晩御飯のもう一品でもかえって少しだけおつまみを食べたいときなどにもおすすめなので、ぜひお試しください。
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