今回はお酒がどんどん進むおつまみ本間水産株式会社「鮭とばチップ」をご紹介いたします。
北海道で幼少期から育って今は都内暮らしの友人から教えてもらったおすすめの鮭とばです。実際に北海道に行った際に購入して味わってみたところ絶品でしたのでおすすめポイントなど解説いたします。
そもそも「鮭とば」とは?

「鮭とば」とは、脂の少ない秋鮭を使った保存食です。
秋鮭を半身におろしそのまま干す、もしくは縦に細かく切り塩をつけたうえでしっかりとかたくなるまで干し水分を飛ばして作られます。
「とば」は漢字で冬葉と書くそうで、冬の北海道・東北地方の風物詩とも言える干物の一種です。一説では「とば」がアイヌ語の「鮭の身をおろしたものを更に縦に細かく切って乾かしたもの」という意味の言葉である「トゥパ」に由来しているという説もあるようです。
本間水産株式会社「鮭とばチップ」概要

北海道で漁獲されるサケをスライスして作られた鮭とばです。
お酒のおつまみに最適の一品となっており、第52回全国水産加工たべもの展で水産庁長官賞を受賞しております。
小骨が入っている場合もありますので少し注意して食べる必要があり、また開封後は冷蔵庫などで保存が推奨されます。
■製品概要
名称 | 鮭とばチップ(魚介類乾燥品) |
---|---|
内容量 | 60g |
カロリー | 176kcal ※一袋当たり |
3つのおすすめポイント
歯ごたえの良さ

ソフトタイプでありカチカチではありませんが、しっかりとした歯ごたえも楽しめる点が一つ目のおすすめポイントです。
あまりにも柔らかすぎると食べやすくはあるものの簡単に呑み込めてしまいますが、歯ごたえがある程度あることによりしっかりと噛んで食べることになり鮭とばのうま味をより楽しむことができます。
ただ、硬すぎても食べずらいため本製品は絶妙な硬さであると言えます。
口いっぱいに広がる旨味

2つ目のおすすめポイントは口いっぱいに広がる旨味です。
ほんのりと甘さもあり噛めば噛むほど口の中にうま味が昼がるのも特徴です。これは食べてみないとわからないポイントですので是非お試しいただければと思います。
皮もついている

本間水産株式会社「鮭とばチップ」の特徴としては皮付きである点も挙げられます。
公式サイト上ではこの皮はとって食べることを推奨されておりましたが、ここにもうま味があります。かなり固く食べずらいですがお酒のあてとして食べることができます。
硬すぎる場合はフライパンなどであぶると皮も柔らかくなるのでお試しください。
※好き嫌いが分かれると思いますので、苦手な方は捨ててしまっても大丈夫です。
食べ方紹介
この商品はお酒のおつまみとして食べる際にもフライパンなどで少し炙るとより柔らかくなっておいしく食べれます。一緒に以下のような調味料と一緒に食べるのもおすすめです。
- マヨネーズ
- レモン果汁
- 黒コショウ
- からし
また、お茶漬けなどに入れて食べるのもおすすめです。
購入できる場所

これらの商品は以下で購入ができます。
※必ずおいているとは限りませんのであくまでご参考情報としてとらえてください。
- 新千歳空港
- 北海道四季彩館札幌西店
- 北海谷 米谷物産
- 宮田商店
- こぶしや
※すべて北海道札幌市ないしは千歳市(空港)にあります。
以下、ページで詳細紹介されておりますのでご確認ください。
また、オンラインで購入される際は公式ショップないしはアマゾン等から購入が可能です。
■公式販売サイト
■ネットサイトのリンク
本間水産株式会社について

本間水産株式会社は、1968年創業の歴史のある企業であり、味付け数の子を筆頭に様々な水産食品の提供をしております。
- 数の子
- ほたて
- 鮭とば
製品の「味」にはこだわりを持たれており、厳選された素材を、独自の製法で丁寧に作りあげられております。伝統の味を守るだけでなく時代のニーズに合った新商品開発も推進されています。
以下、公式サイトです。
公式サイト:数の子製造・卸販売のまるほん本間水産株式会社
まとめ
今回はお酒がどんどん進むおつまみ「鮭とばチップ」のご紹介でした。
気になった方はネットでの購入も可能ですが、ぜひ北海道に旅行に行かれた際は手に取ってみてください。
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