今回は1人呑みの肴としておすすめしたい手軽に作れる「ピリ辛サラダチキン棒棒鶏」をご紹介いたします。
家にある簡単な調味料で短時間で簡単にできるおつまみで、中華系のさっぱりおつまみが欲しいときにおすすめの一品です。
ピリ辛サラダチキン棒棒鶏 必要な材料(1人前)

「ピリ辛サラダチキン棒棒鶏」は以下材料をご準備ください。
- サラダチキン …1パック
- レタス …お好みの量
- 胡麻ドレッシング …醤油皿に一杯ほど
- ラー油 …ひと回し
- 豆板醤チューブ …チューブ1~2㎝程
- ニンニクチューブ …チューブ1~2㎝程
- 生姜チューブ …チューブ1~2㎝程
- 冷凍カット青ねぎ …お好みの量(オプション、抜いてもよい)

そもそも棒棒鶏(バンバンジー)とは蒸し鶏に辛みのあるソースをかけた四川料理です。名前の由来は鶏肉を棒で叩いて柔らかくしたことから「棒」の字が使われていると言われているようですが、作り方としては鶏肉を手で細かく裂くのが一般的です。
ピリ辛サラダチキン棒棒鶏 作り方(所要時間:10分)
1.サラダチキンをほぐす

今回は包丁も火も使わないため、サラダチキンをパッケージのまま押しほぐし、袋を半分開けてお箸などでさらにほぐして上記写真のようにします。
2.タレ)豆板醤、しょうが、にんにくを入れる

醤油皿などを準備して、そこに豆板醤、しょうが、にんにくをそれぞれ1~2cmほどチューブから出していきます。
3.タレ)ごまドレ、ラー油を入れる

チューブから豆板醤、しょうが、にんにくを出したらその上からごまドレッシングをたっぷり入れ、ラー油をひと回し入れます。
4.タレ)お好みでねぎを入れる

嫌いな方は入れなくても大丈夫ですが、冷凍カット青ねぎを「3」の段階までできたタレの上にお好みでかけます。
5.タレ)しっかり混ぜる

お皿の底に豆板醤、しょうが、にんにくがたまっているのでしっかりと均一になるまで混ぜます。このタイミングで物足りなさがあれば用意した調味料チューブを加えて味を調整します。
6.サラダチキンを盛りつけタレをかければ完成

最後にレタスとサラダチキンを盛りつけた上から、タレをかければ完成です。
ラー油、豆板醤、にんにく、しょうがはお好みで増やして大丈夫です。辛いのが好きな方は「にんにく」と「豆板醤」の量を増やすのがおすすめです。
ピリ辛サラダチキン棒棒鶏 味の感想

中華料理であり、ピリ辛のこのおつまみは非常にお酒が進む一品です。
本場の棒棒鶏とは違い日本人の好みに合うごまをベースとしており、その中にあるぴりっと感も含めて非常においしく仕上がっております。
ごまドレをつかっており、かつ冷たい料理であるためさっぱり食べられ夏におすすめです。
以下、一緒に飲みたいお酒です。
- ビール
- ハイボール
- 焼酎炭酸割
- 甘めの缶チューハイ

また、鶏肉の下にひく野菜を変えることでおつまみとしての幅も広がります。
「玉ねぎのスライス」であれば辛さとシャキシャキ感を追加できたり、「もやし」であればしっとりした仕上がり、「細切りきゅうり」であればシャキシャキ感ときゅうりだからこそタレの味を邪魔しない王道の棒棒鶏としても楽しめます。
レタス以外でピリ辛サラダチキン棒棒鶏と相性の野菜
・生玉ねぎのスライス
・もやし
・細切りきゅうり
まとめ
今回は「ピリ辛サラダチキン棒棒鶏」の紹介でした。
どんなお酒にも合うさっぱり系の中華おつまみです。火も包丁も使わずコンビニでも揃う食材で作れますのでぜひ気になった方はお試しください。
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